インド旅行記について
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| インド | 12:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
インド旅行記6・デリーで思わぬ散財、そして帰国編
リシケシで自由行動したのは、合計にして2日と数時間。

滞在時間が短すぎて、まだまだインドのなんたるかをわからないまま…

最終日の早朝、ガイドのラフルさんに迎えに来てもらって車でデリーへ向かいました。
何時間かかるかわからないから早く出るのだということ。

リシケシの道路で、運転手さんがなにやらラフルさんに指示している様子。

ガイドさんが窓を開けて、道端にたむろ?していた猿たちに食パンを投げていました。

「インドでは朝は配給の時間」とのこと。猿や牛や物乞いに、食べ物を配給してから朝食を取るのだと。
とにかく動物と人が共存している。

エゴにまみれた小賢しいインド人もたくさん見たけれども、日本のように「ここは人間の住むところだ!」ともともと動物の住処だったはずの場所に現れた猿や熊に向かって麻酔銃や鉄砲を打ったりなんかしない。

高速道路にも、牛がゆったり歩いているし(人も…)、牛を跳ね飛ばしたりなんかしない。

ラフルさんの言う通り「インドはなんでも多い。ものも多い、車も人も牛も多い」

高速道路で恐ろしかったのは、とにかく定員オーバーしている車やバイクばかりだったことですが
「インド人は『心配』『危ない』わからない」だそうです。

車の窓やトランクからはみ出している人、人、人…バイクは平均3人乗りといったところで幼児含め4、5人で乗ってたり。

渋滞で止まると、物乞いが花や風船を売りに来る。窓を勝手に拭いてマネーマネーとへばりついてくる。
「これは、マリファナ吸う人。窓開けないで。」

大使館や首相官邸の近くまで来ると、突然速度が80キロくらい落ちる。

「おまわりさんいるからね」
極端だね!



大使館の近くのカレー屋さんでランチ。
日本のランチと同じくらいの値段。日本人客ばかりでした。



街並みもきれい。
飯田橋、と言っても通用しそうです。

「お土産はデリーで」
くれぐれも、というように、ラフルさんに言われていたので、ランチを終えてお土産屋に向かうことに。

その前に、滞在中ずっと歩き回っていたので私も夫も足が痛くて、マッサージを受けたいと言ってみたら

「アーユルヴェーダのマッサージがある」とのことで連れて行ってもらうことに。
リシケシのこじんまりしたサロンとは打って変わってこぎれいなサロンから、不機嫌そうな店員さんが出てくる。

あくびしながら適当な感じでマッサージされて、45分で3500円のはずが、15分くらいで「終わった」と言われる。

高っ!

デリーがどういうところかなんとなくわかってきたぞ、と思いながら、次は置物屋に連れて行かれる。

リシケシで惚れた真鍮の安くて安っぽい神様の置物みたいなのが欲しかったのだけれど、

「バザールの品物は、安くて悪い。デリーは大使館もあるしガバメントの公認のお店が多いから、良い品物を売ってる」とのことで、高価な伝統工芸品のお店へ。

象の置物ひとつ1万円。真鍮のガネーシャが30個買えるな。これじゃみんなのお土産にするには予算が足りない。

「日本円も、ドルも、ルピーもなんでも使えるよ」
日本語ペラペラの店員さん親子。

瞑想用の座布団に乗せる織物とよくわからない大きさの布を選んで「これにする」と言うと

「まさかそれだけじゃないでしょう?」という雰囲気。

「このキレイな小箱はね、12万円」

高っ!

私の月給教えましょうか…?
「この小箱は5千円」「安いヨ」
「宝石もね、これはルビー。1万6千円」
「子どものTシャツもあるよ。2500円。」
(そんな高いTシャツ着せたことない…)

興味ありません、と顔に書いてあったのでしょう、ラフルさんが「そろそろ行きましょう」

もしかしたらコミッション目当てなのかも。うっすらそんなことを思い始めたところに
「次は紅茶のお店ね」
これぞ、コミッション目当てに連れて行かれる定番。
お世話になったしまあいいか…
インドの高級品は、日本でも買えるんだど…
インドでしか買えない安いティーバッグやお菓子が欲しかったんだけど…

でも初日に安い、安いと連発した夫は「日本のお金持ちね、シャチョさんね」とあだ名をつけられたし、食あたりを恐れて、誰もがvery expensive!とため息をつくようなホテルに泊まってしまったので(宿泊費は日本のビジネスホテルくらい)きっとほんとに、日本のお金持ちだと思っているのでしょう。

それなりに頑張って、なんとか旅行費捻出したんだよ、なんて言っても仕方ないしね…

日頃800円くらいの定食を食べて200円のコーヒーを飲んでいる私たちに向かって
「私は毎日5000円のランチと1000円のコーヒーを飲んでいるよ」
「日本はなんでも安いな!」
「ほんと安い」と連発する金持ちの外国人が来たら。
「や◯きたブレンド」のティーバッグじゃなくて、デパートで宇治の玉露を買いたいんじゃないかと思われて当然というか。

いくら私がインドでポピュラーな、日常的に飲まれているもの、食べられているものがほしいと言っても
「デリーで良いものを買いましょう」と言われるばかり。

ちょっとテンションが落ちてきたところで、高級紅茶店に到着。

店の周りはほこりっぽい露店など。



先進国の旅行者が来ると知ってか、物乞いの子どもがワサワサしている。
まとわりつかれてどうにもならないので、「生梅飴」をあげると、どこからか数人の子どもが飛び出して我も我もと群がられて、飴をばらまく羽目に。
「気をつけて!その隙にサイフ抜かれる!」

生梅飴、おいしかったかな。
子どもたちの目が綺麗だったけど、写真なんか撮ったら何千円も取られるし、カメラを出すことすら危険だからやめた方がいいとのことで、デリーではほとんど写真を撮れませんでした。

紅茶店の中に入ると日本人のお年寄り集団がバカスカ買い物をしてました。
懇切丁寧な説明を受けて、非常用に取っておいた日本円で支払い。

「や◯きたブレンド」的なものをたくさん買う方が良かったんだけど、としつこく思いながら。

お菓子屋さんの立ち並ぶ場所にも連れて行ってもらって、スナック菓子やクッキーを大量に買いました。



ラフルさんの子どもはどれが好き?と聞いたら顔がほころんでた。

「女の子が結婚する時は『持参金』を何百万円も持たせる(日本の感覚でいうと1500万くらい!)」
「持参金が少ないと娘が殺される。」

「子育てが終わったインド人はお金いらないから、年寄りになって仕事やめたら聖地で暮らす」

そんな話も聞きました。

(「インド 持参金」で検索すると、えげつない事件ばかりが出てきます。)

治安も空気もものすごく悪い街に暮らして、家族のために毎日何百キロも移動するような過酷な仕事をしてるラフルさん。

「インドに来たい友達、紹介してください」
今でもローマ字でLineをくれます。

予算に見合った観光ルートを提案してくれるらしいので、空港の送迎だけでも頼みたい方は彼を紹介しますよ。



デリーには、建設中の高層マンションが数え切れないくらい。



小さな山かと見まごうゴミ集積所
ほんとに、なんでも多い。



空港も、空気悪い。視界が濁ってる。
さよならインド!



日本の上空。

成田空港から出ても、誰も群がって来ない(当たり前)。
JRの駅では、時間に追われている風のサラリーマン達が早足で歩いている。
ほんとに日本に帰ってきちゃった。
なんか淋しい。

私「年取ったらインドに別宅を買うのはどうか」
夫「なんで…?」

最後まで感化されなかった夫でした。

次はきっと1人で、何ヶ月か行ってみたい。

短い旅の長い旅行記、これにて終わります。
| インド | 18:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
インド旅行記?リシケシのバザールで買い物編
インド2日目。

リシケシのホテルに到着してまずは、疲労回復のために寝よう…と思ったのですが、交感神経が高ぶっているのか落ち着かないので、早々に買い物に出ることに。



ヨーガニケタンなど有名アシュラム(ヨガの道場)などがある場所からだいぶ離れた場所のホテルを選んだのは、アル中(だと自分で思い込んでるだけの)の夫がネットで探しまくって血眼で見つけてきた、「闇ビールを出すレストランがあるホテル」が徒歩1.7kmのところにあるから(リシケシやハリドワールなどの聖地では、肉魚&アルコールは普通売っていない)。

出発前にgoogle mapでホテルやアシュラムの名前を入れて、ここからここは歩けそう、とか色々調べてから行ったのですが、着いてからその1.7kmは人力で移動できる1.7kmではないことが判明。暴走車や物乞いや牛や犬がひしめき合うアップダウンの激しい坂道。無理無理。そこまでして、○ッパかなにかキメてる旅行者が集ってるような(推測だがたぶん合ってる)レッドゾーンのホテルに行ってまでビール飲みたいのか?そもそも英語でオーダーできんのか?○ッパ勧められたら断れんのか?夫が諦めるように誘導尋問。

夫、持ち込んだブランデーだかウイスキーをちびちび飲んでやり過ごすと宣言したので、闇ビールレストランのことはここで忘れることに。

じゃあなんでこのホテルに泊まってるんだ…?と思わなくもないけど、ガイドブックに載っているアシュラムが近くにあるはずなので探しに行きがてらヨガマットを買いに行こうとホテルを出発。



ホテルの目の前で新築ビルの工事をしていたのですが、足場がほっそい木と縄です。こわ!

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なんか、上からヘーイ!とか言ってレンガをがんがん落下させてる人いるしほんとに工事してんのかよくわからない。

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ホテルのほぼ隣に、目当てのAnanda Prakash yoga ashramを発見。
オフィスと書いてある部屋を見つけたので、そこにいた方にドロップインでクラスに参加できますか?とたどたどしく聞いて、次の日の朝6時のクラスに出られることがわかったのでお礼を行っていざ買い物へ。

リシケシの街中のいたるところにヨガの看板。
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このクンダンリニーヨガの道場では日本人女性に遭遇。
クラスの時間など色々教えてもらったけど、結局行けなかった。

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ラクシュマンジューラ橋のバザールにアーユルヴェーダのドラッグストアがあり、オイルマッサージ、シーロダラ、パンチャカルマなどの看板が出ていたのでジーッと見ていたら、ドラッグストアのおじさんが話しかけてくれて、明日の朝10:00か11:00ならセラピストが来られるよ!1hで800ルピー(1600円)だ!とのこと。
お世辞にもキレイとは言えないビルなのでちょっと迷いつつ、好奇心が抑えきれず口約束の予約をしました。

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お土産屋さんでカラフルな雑貨に目を奪われていると、全部10ルピーだよ!と店の少年たちが声をかけてきました。
「私、これたくさん買いたい。日本の友達のために」的なことを片言で伝えて色々選んでたら、このペンもキュートだろう?20ルピーだよ!と色々オススメされる。
じゃあペンも、娘のために3つ買う、と言ったら、マジで?!じゃあ30ルピーでいいよ!と半額にしてくれて、象のキーホルダーもくれた。ウソ〜いいの?とか言ってたら足首に勝手にアンクレット巻かれて、これ250ルピー!と手を差し出してくる。
いや買わないよ。いやいやそう言わずに、これキレイだろ?いっぱい買ったら半額にするよ!キーホルダーいっぱい買ったし、これはいらないよ!
このキーホルダーもう1個あげるからさあ〜…
あまりの熱心さに、断れなかった(笑)!
日本なら絶対乗らないのにな。


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少し歩くと、軒下に真鍮のようなたくさんの神様の置物がたくさん並んでいるお店を発見。
ガネーシャかわいいー
200ルピーだよ、と店のおじいさん。
中にも色々あるの?と、勇気を持って自ら踏み込む私。中に入ったら高額のものを勧められるのかも?と思ったけどそんなことはなくて、これはとっても美しいガネーシャ、300ルピー。このシヴァも人気があるんだ、200ルピー。淡々と説明するだけして、私が2つ選んだらそれ以上何か勧めることなく、丁寧に包んでくれました。

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良い買い物をしたと気を良くして散歩してたら、大好きな猿に遭遇。
日本では、目を合わせたら襲われるとか言うけれど、インドでは牛も猿も人と対等に共存している。

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ラクシュマンジューラ橋。
ガイドブックを眺めて、吊り橋揺れるなら怖いかもと言っていた私と、全然大丈夫と言っていた夫。

現地にて、吊り橋は大丈夫だけど高所は大丈夫じゃないと震えだす夫と、大して揺れないから怖くないと余裕の私…



美しき青きガンガ。

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バザールの賑わってるあたりを上から撮ったとこ。

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牛の糞を避けながらホテルに戻って、夜はホテルのレストランでサンドイッチやスープをいただきました。

(リシケシでヨガ体験編に続く)
| インド | 22:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
インド旅行記?ハリドワール編
インド2日目。

リシケシまで車で送ってもらうために、ハリドワールで下車。

お店がたくさんありました。

パッと見きれいだけど





いきなり牛現る。しかもたくさん。



犬も現る。基本的にやる気なさげというか、自然体。

(日本に帰ってから賢そうな飼い犬を見かけては「そこのお犬さん、気を張りすぎだよ」と言いたくなった。)



猫は淘汰されてしまうそうで、滅多にいません。

「ガンガーの水を止めて工事してる」とのことで、殺風景。

ハリキパイリーは見られませんでしたが、子どもを育て上げて人生の終盤に差し掛かったインド人がここで死にたいと願って集まってくる街だという、神聖な街ハリドワール。



「あの人はゴミ拾い?川の掃除をしているの?」
「あれは物乞い。お金を拾ってマス。」
物乞いには物乞いの仕事がある。

お店がひしめき合うバザール。



レストランでカレーをいただく。ちょっと刺激が強くてお腹に来たけど、おいしかった。



ここで夫が「安い、安い」と連発し始める。



レストランのラッシーは50ルピー(100円)、屋台では20ルピー。

「屋台のラッシーは水道水で作る。ガイジンお腹壊す」とのことで、ガイドさんだけが飲んだ。



金属の雑貨も安くてかわいい。

ぶらさがってるボトルは、ガンガーの水を持ち帰るためのもの。

レストランで、バザールで、日本語のわかるインド人の前で「安い」を連発しまくる夫。

確かに安い。日本と比べれば。

でもここで日本の価値観をぶちまけてどうするんだ?

「安い」

また言ってる。ほかに言うことないのか?ちょっと苛立ってくる私。

これが後々私がブチ切れる(ヨガの先生ですよね?)原因となるのですが、その話はまたいずれ。

デリー→ハリドワールは特急電車で5時間、ハリドワールからリシケシまで車で約1時間。

デリ→デラドゥンまで飛行機で50分+デラドゥンからリシケシまで車で20分というのが最速だそうですが、

電車楽しかったので、今後行かれる方は一度は電車に乗ることをおすすめします。


リシケシで泊まったホテル。

体調を考慮しなければならない事情があったので、恥ずかしいくらい高級です。
料金は日本のビジネスホテルくらい。

ホテルでインドらしさを味わえたかと言えば全然だったので、次に行くならアシュラムにしようと思います。

ここまでは、ガイドさんがずっと一緒だったので、英語でのコミュニケーションは不要でした。

(リシケシでお買い物編に続く)
| インド | 20:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
インド旅行記ー鹽團妊蝓縞
11/19〜24、インドのリシケシを訪れました。

成田を17:15に発って、およそ10時間かけて首都デリーのインディラガンジー国際空港に到着。
「まもなく到着します」と言われ「おおー!」と胸が高鳴る。
でも空港の上空についてからかなりの時間、旋回して着陸の順番待ちをしていました。
予定より1時間くらい押しての到着。

眠い…!そしてなんか視界が白い!駅前の景色全体が濁ってる印象。
ガイドのラフルさん(日本語ぺらぺらのインド人)に「カトさん!」と見つけてもらったものの、にせガイドに騙された話なんかもガイドブックに載っていたのでちょっと警戒して、会社証明を見せてもらう。
日本の旅行会社からは、会社のロゴ入りネクタイをしたガイドが待っていると言われていたけれど、ラフルさん、普通のポロシャツだけ着用。
心配になり、どのホテルに行くのか、知っていたけどあえてホテル名を聞き出したところ、全行程のホテル名を言えたので信用することに。
いきなり人を疑うのも淋しい話だけれども、ここでは多くの日本人が詐欺に遭ってお金を巻き上げられているというので慎重に。
空港を出ると、何百人ものインド人がぎらぎらした目で日本人客を見ている。いきなり数人が走り寄って来てなにやらわあわあ言いながらスーツケースに手を伸ばしてくる。
ホテルまで送ってやる、と言っているらしい。
「キチョ品、パスポート離さないで!私についてきてクダサイ!」
駅の駐車場からホテルに直行。デリーの治安の悪さが原因で家族に一人旅を許されなかったくらいなので、たった3時間寝るためだけに五つ星のホテルに宿泊しました。
ホテルに行く間、車の多さと運転の粗さに若干引く。
だれもがクラクションをビービー鳴らしながら自分優先で爆走。無理な追い越し、右左折、逆走当たり前。
逆走車を華麗に避けるために無茶な追い越しを繰り返す。みんな運転うますぎだろー!



到着から数時間後、特急電車でハリドワールを目指すために再びデリーへ。
クロネコヤマトと見まごうカラーのオートリクシャが旅行客を狙ってひしめきあっている。
「スリおおい!車おおい!ここはガイジンあぶない、ガイドといっしょならダイジョブ安心してください!」



駅を住処にする人たちもたくさん。その中には、くりくりのかわいい子どももいる。
「写真撮るとお金取られる、撮りたいなら遠くから早く撮ってクダサイ!」

特急を待つ間、ラフルさんがチャイを買ってくれた。
「飲み終わったら線路に捨ててクダサイ」
え…
「インドの線路、日本と違いマース!わかりますか?線路はゴミ箱、線路はトイレね!」
ちょっとわかんないけど(笑)


仕方なく電車とホームの間に捨てる。

乗り込んだ特急の車窓から外を眺めて、その実態を把握。
きれい好きな日本人なら目を覆うかもしれないけれども、私は意外とすんなり受け入れました。
さっきまでデリー怖い!と思っていたけれど、インドの人たち自由だな、自由でいいな、と、その時思い始めました。

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特急電車に5時間乗る間、2回もチャイのポットが配られて、ジュースやお菓子もついていました。
きびきびと働く少年の姿が印象的(チップたくさんもらってた)。
乗客は若い人はスマホをいじっていて、日本と同じような光景。
女性は皆一様にきれいな色の服を着ている。


朝食も配られた。


駅はどこもこんな感じ。
人、牛、犬が線路を歩く。
値段の張る特急電車だからかわからないけれど、車内は快適だし、日本の混んでいる電車よりも臭くありません。
ベジタリアン&お酒を飲まないから集団になっても匂わないのかも?

今回は、初海外の初インド、英語力なしの夫婦旅のため、ガイドさんが電車にまで一緒に乗ってくれる至れり尽くせりのツアーを組んでもらったので日本の金持ちと勘違いされ、いたるところで足もとを見られることになるのでした。

あと、英語力を心配していた私よりも、なんとかなるんじゃないと言っていた夫の方が全然なんとかならなかった上に持ち込んだ酒を飲みすぎて足手まといになり、成田離婚と相成るかと思いましたよ本当に。

「インドは過酷な国だから、夫婦の絆が深まるよ」
誰かがそんなことを言っていた気がする。

思えば、日本人との会話もままならないシャイな夫が、外国人となら話が弾むなんてわけもなく。
持ち前の馴れ馴れしさで言葉の壁を乗り越えて、ひとりでなんとか買い物したりヨガのレッスンを受けたりした私は、
夫との絆を深めることなく、自分自身の精神的タフネスを自覚するだけして、短い旅を終えたのでした。

(ハリドワール〜リシケシ編に続く)
| インド | 16:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
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